治りが遅く厄介な腱鞘炎。

2019年11月5日 治療

みなさんこんにちは

加藤接骨院・整体院です。

 

今日は題名にも載せましたが

軽そうに見えて実は治りが遅く

厄介な腱鞘炎について少しお話しします。

 

腱鞘炎については大半の方が聞いた事があると思います。

よく痛む場所も手首で小さく

我慢すれば使えるから、放っておいても

そのうち良くなるだろうと考える方が非常に多いです。

ですが、そんな事は決してありません。

腱鞘炎は治りが遅いのです。

むしろ、ぎっくり腰や捻挫などよりも治りが遅いです。

治りが遅いのにもかかわらず

部位的にも範囲は狭く無理すれば使えます。

そこが落とし穴なんですよね。

大半の方が腱鞘炎になってしまっても

仕事で使わないといけないし

我慢してやれば できるから大丈夫だな。

と考えてしまいます。

ですから、治るのが遅く

中には治療しているのに

どんどん酷くなってしまう方も少なくありません。

治療する側から見ても腱鞘炎の治療は大変なんですよね。

普段の生活で使ってしまう。

仕事だから使わないわけにも。

気を抜くと使ってしまっている。

と言う方が多く、そういう方は悪化したりしてしまう場合もあります。

そうなると最悪手術も視野に入ってきたりもするので

我々治療人も、治してあげたい想いが強いので

大変だったりもします。

 

意外と治りそうで治りにくい腱鞘炎。

そんな腱鞘炎だからこそ手首痛いけど

ま、いっか!って考えてる方は

その痛みが何ヶ月も続いたり悪化してしまう前に

使い方を見直してみて、使い方やストレッチ方法など

ご相談してみてください!