腰痛治療の開始はお早目に。
2013年10月30日 | 一般治療 |
腰痛にお困りの方も、当院には数多く来院されます。
原因は、やはり様々ですが、
例えば反復動作による筋肉の損傷、
重い負荷に耐えかねての筋肉損傷、
不良姿勢により、一か所への負担が極端にかかった場合、
年齢的な筋肉の老化、硬化等、
これらが複雑に絡み合って、今の症状がでてしまうというように
ご理解頂けるとよいかと思います。
それに対するアプローチとして、
①電気治療により炎症を抑える
②マッサージをして筋肉を緩める
③ストレッチをして関節の可動域を確保する
④背骨の矯正を行い、関連する筋肉の緩みを作る
同時に関節付近の痛みを改善させる
という流れを一般的にとっております。
筋肉性のぎっくり腰の方や、ヘルニアを伴うもの、卵巣等の原因により
痛みを伴うものなど、様々です。
特にヘルニアについてですが、
これは人により症状がまちまちなことが多いです。
明らかにヘルニアの症状が出ている方もいれば、
ヘルニアの初期症状程度かな、という方もいますし、
ヘルニアの症状とぎっくり腰の症状を併発していて、
ぎっくり腰の症状が優位的にみられるケースもあります。
要は、ご自分で決めつけないで、我々専門家にお任せ頂きたいのです。
独自論で温めたり、無理な運動を続けたりして、
痛みをこじらせる方が多いです。
原因をしっかり探り、あなたに合った治療をご提案しております。
お気軽にご相談下さい。
もちろん、ご要望や状態によっては、施術内容を変えています。
まずは一度ご来院して頂ければと思います。