怪我をした時に冷やすのか、温めるのか
2020年2月15日 | 治療 |
みなさん、こんにちは。
加藤整体院・接骨院です!
みなさんは怪我をした時に、患部を冷やし
ていますか?温めていますか?
当院でも怪我をした時に冷やしていいのか、
温めていいのかなど分からなくて質問を
受ける事が多いです。
急性の時はしっかり冷やす事が大事です。
ぎっくり腰・捻挫・打撲などが当てはまります。
この急性期は急激な負荷がかかり、炎症反応を起こしてしまい、血流が増加し、腫れ・
熱感・痛みを起こしてしまっています。
このような時はしっかり患部を冷やし、
炎症を抑え安静にしましょう!
急性期に温めてしまうと、炎症がこじれてしまい逆効果になります。
なので痛めた日から2〜3日は冷やすと良いです。
急性期がぬけると、慢性になってきます。
痛めた所が疲労し、筋肉が硬くなり血流が
悪くなります。
そうなると、患部が重だるいような痛みが
出てきたりします。
ですので、こういった時は温めて、血流を
良くし、患部に栄養が届くようにするのが
大事になります。
是非みなさんも実践してみて下さい。
分からない事がありましたらご相談下さい!