大学生、ダンサーの方腰痛。

2016年5月25日 一般治療
おはようございます。
米沢の加藤接骨院・整体院です。
 
今日の症例は、大学生男子、ダンサーの方の腰痛です。
 
高校3年時に腰を痛め、それ以来しばしば腰痛が出ていたとのことで、
初検時お話伺いました。
最近もブレイクダンスで腰を痛めてから、休むことなく
ずっと無理をしていたようで、炎症がひどくなっている状態でした。
 
後屈痛、右側屈痛、右回旋痛が著明にみられました。
 
理論はあとから説明することにして、
早速背骨の調整に入りました。
 
 
まず仰向けにて首と肩の検査。
首は右側に、肩は左側に圧痛がありました。
具体的には右の頸椎2番目、斜角筋、項部にありました。
肩は僧帽筋外端部に著明でした。
 
次にうつ伏せになってもらい、首、肩、ふくらはぎの圧痛を確かめました。
首、肩ともに右に圧痛がありました。
仰向けでは左に強く感じたものが、うつ伏せでは右に強く感じる、
ということは時々あることです。
この場合、うつ伏せの指標をより重視しております。
 
少し話がそれますが、
右側に首の歪みを認める方が多いように見受けられます。
これは、利き腕利き足の影響ですとか、扉の構造、その他の動作対象物が、
右利き用に対応するべく作られているせいか、
右の腕を使う傾向にあり、そのようになっているかがわかりませんが、
右の首が悪い人が多いです。
そして重要なことは、右の首が悪いために、左側にだけ症状が出る人もいるのです。
 
話を戻します。
 
いつものように背骨を調整すること約5分。
仰向けの指標を確認して、痛みがさっきと全然違うと言ってもらえました。
うつぶせも、さっきより痛くない、とのことでした。
全ての指標がクリアになれば、その日の治療は終了です。
症状が残ろうが残るまいが、あとはその方の自然治癒力に任せるのです。
 
この時点で起き上がってもらい動きを確認してもらったところ、
さっきより痛くないのがはっきりしました。
 
かなり冷静な顔で、
「感動しました」
と言って下さったのが印象的でした。
 
とはいえ、今は一時的に症状がいいだけで、
治りきるにはある程度一定期間はかかるので、
5回治療に来るようお伝えしました。
あとは、日常での姿勢の取り方ですね。
これも徹底したもらうことになります。
 
帰り際にも、
「家の近くにこんなところがあることに感動した」
と、再度冷静な顔で言っていたのがさらに印象に残りました。
大学生で、遠方から下宿しているため、ホームページを見ての来院だったのです。
 
早く良くなってもらい、
またバリバリダンスしてほしいですね。