マラソン・長距離走の方へ

2019年5月21日 日記

こんにちは。
米沢市の加藤接骨院・整体院です。

暖かくなりまして、スポーツシーズン到来と
いったところです。

スポーツ障害に悩む患者様も増える時期ですが、
今日は特にランナー膝について
お伝えします。

一般的に、ランナー膝は
大腿筋膜張筋と腸脛靭帯が固くなりまして、
膝の外側に発症します。
また、膝のお皿周辺、主に上下ですが、
こちらに発症することもあります。
お皿周辺は膝蓋靭帯炎と言いまして、
ジャンパー膝と呼ぶことが多いですが、
走っていても起こります。
走るのとジャンプは、基本的に差はありません。

発症から痛みが出ると、
1週間ほど休み、またランニングを再開する方が
多いわけですが、
ここに落とし穴があります。
もちろん状態の程度にもよりますが、
1週間である程度良くなると、
また10割の力で運動しがちです。
完治してないのに10割でやればどうなるか。

再発します。

1週間後くらいからは、
まず2割3割くらいでやるのがいいでしょう。
それでも痛みが出たらウォーキングです。
で、徐々に強度を上げていく。

時間をかけて回復させることが、
まずは基本中の基本です。

1日も早く回復するためのお手伝いが、
我々の仕事になります。

不安な方は今すぐお問い合わせ下さいね。