足首の捻挫の治療

2011年8月7日 未分類

今日は、トレーナーとして高校バスケフェスティバルに行ってきました。

合宿というよりは、実戦形式で経験を積む場のように感じました。
バスケだけに限らず、他の競技でもこういう練習形式が多い気がします。
とてもいいことだと思います。

夏場暑い中で、
ひたすらにチーム内で厳しい練習を積むような、
精神論的合宿は、合理的でないのかも知れません。

肉体的・精神的バランスを重視した
科学的根拠が重要視されてきているのかも知れませんね。

怪我の治療も一緒です。

「捻挫・打撲は怪我のうちに入らない!」
という自論をお持ちの方はいませんか?

専門家の私からすれば、それは大きな間違いです!

痛みを押して無理にプレーをすれば、
治りは確実に悪くなり、後遺症を残すことさえあります。

早く治療し、早く現場に復帰したほうが
ずっと合理的です。

そのために私がいます。

全治4週間と言われたら、
その半分の期間で治すことを常に意識していますし、
その間の苦痛も少なくてすみます。

根性論で強くなる時代ではないのです。
理論的に練習、治療しましょう!