歪み系の痛みの原因は、100%自分にある

2018年11月22日 治療

「歪み系の痛みの原因は、100%自分にある」

おはようございます。
米沢の加藤接骨院・整体です。

今日は、痛みが出る本当の原因について、お話していきます。

痛みが出る原因は色々あります。
一般的な偶発的外傷、使い過ぎによるもの、歪みに起因するものなどです。
偶発的外傷でも、歪みが原因になることはあります。
歪みが原因で特定の筋肉や関節が固くなり、その場所を痛めてしまいやすくなるケースは、
混在型として扱い、アドバイスもさせて頂きます。

コンタクトスポーツや、滑って転ぶ、後ろから追突される、などのアクシデント系は、
ある意味仕方のない負傷ではありますが、使い過ぎや歪みに起因する痛みは、原因が100%自分にある、ということを、まずは理解しなくてはなりません。

使い過ぎは、仕事やスポーツなどで、「やらなくてはいけない」という事情を聞くことがしばしばです。しかし、ここで重要なのは、「やらなくてはいけない」のかもしれませんが、
最終的に「やる」と決めてやったのは自分自身である、ということなのです。
自分の決断を、誰かのせいにしてはいけません。やると決めた以上、責任や原因は自分にあるといえます。痛くないやり方を、当院でもアドバイスをしますが、患者さんご自身で見つけ出していくしかないのです。

歪み系の痛みも同様です。これは、本当に誰のせいでもなく、自分自身に問題があります。
スポーツ仕事の使い過ぎは、100歩譲って気持ちはわかります。しかしこれ(歪み系の痛み)で何かのせいにするようであれば、その人は多分どこにいっても良くならないでしょう。その場しのぎを繰り返すだけになると思います。
当院の姿勢指導や体の使い方指導、ストレッチ指導を守って頂くことが大前提になります。
それが守れない場合は、改善が中途半端になるでしょう。

ここまで読んで頂けたら、ご自分は治る人なのか治らない人なのかが、ご自分でわかると思います。治すのを人任せにしてはいけません。私たちはあくまで背骨や骨盤を整えるのみ。
治すのは患者さんご自身の自然治癒力なのです。そしてそれを最大限引き出すためには、姿勢や使い方、ひいてはご自分の考え方まで、改めていく必要がある、ということをご理解下さい。