怪我の対処法

2019年8月30日 日記

おはようございます。
米沢市の加藤接骨院・整体院です。
先日、娘のバスケの練習を見に行ってきました。
置賜の選抜の練習ということで、
暑い中にも関わらず子供らは一生懸命張り切っておりました。
ところが、お昼過ぎにけが人が出まして、
急きょその場で症状の確認をさせて頂きました。
くるぶし外側の圧痛が著明であり、
前距腓靭帯の損傷が疑われたため、
その場にあるテーピングを使用し、簡易的に固定致しました。
その日は娘の見学の気持ちが強く、まったく道具を準備しておりませんでしたが、
幸い救急バッグをチームで準備していらしたので良かったです。
私も、プライベートで行くときでも何かしら簡単な準備くらいは
していかなくてはと反省した次第です。
ケガしたらどうしたらいいか、お伝えします。
①安静にしましょう。
②患部を冷やしましょう。
③できれば圧迫固定しましょう。
④患部を心臓より高く維持しましょう。場合によっては横になります。
そして、痛みが明らかにひどいときは、
迷わず救急で病院に行き、レントゲンを撮ってもらって下さい。
ケガの興奮が冷めやるまで、数時間必要になります。
骨折していても痛みが鈍感になっており、
はっきりとわからないことがあります。
少なくてもその日の運動は控えましょう。
今回ケガした子は、長井の子で、いきつけの接骨院があるようでしたので、
お盆休み明け、念のため行くようにアドバイス致しました。
ケガしたら絶対に無理しないで下さいね。