幸せってなんですか?

2017年5月26日 一般治療
おはようございます。
米沢の加藤整体院併設接骨院です。
 
今日は、幸せの価値観について、お話しようと思います。
 
みなさんは、今幸せですか?
 
何をもって幸せかと言われると、
基準は人それぞれになりますので、
たくさんお金があっても幸せでない人もいますし、
逆にお金が無くても幸せな人もいます。
自分の時間が無限にあっても幸せでない人もいますし、
仕事漬けで自分の時間が取れなくても、幸せな人もいます。
 
子供に恵まれても、現実的な個人間の相性が良くないことで、
結果的に不幸になっていく親子もいれば、
子宝に恵まれずとも、夫婦仲良く手を取り合って、
仕事や社会貢献に邁進し、幸せな方たちもいらっしゃいます。
 
パッと見で、社会的地位がある方でも、
現実には家庭内での問題で、幸せ指数が下がる方もいれば、
社会的地位はそれほどでなくても、
毎日楽しく笑って暮らしている人もいます。
 
体の痛みを抱えていながら、
楽しく笑って過ごす方もいれば、
痛さ辛さに顔をしかめながら暮らす方もいます。
 
体に障害があっても幸せに暮らす方もいれば、
五体満足にも関わらず、不平ばかり言っている方もいます。
 
幸せって、一体何なんでしょうか。
 
私は、人は幸せになるために生きていると考えています。
幸せになるためには、
お金や時間、家族環境、仕事、その他の環境要因は確かにありますが、
 
 
 
一番大事なのは、
自分の心の持ち方なんです。
 
 
 
他人から見て恵まれているように見えても、
自分が幸せでないと思えば、その人は幸せでないですし、
逆の場合もしかりで、
自分が幸せと思えばそれでいいんです。
 
 
では、幸せになるためにはどうすればいいのでしょうか。
いろいろ考えてみたのですが、
答えはシンプルだと、私は思いました。
 
「周りに感謝すればいい」。
 
ただそれだけです。
感謝なんてしてるよ、それだけで幸せになれない、なんて思っている方は、
はっきり言えば感謝が足りないのです。
 
心の底から、ただひたすらに湧き上がる感謝の気持ちで
自分自身が満たされれば、不幸など入り込む余地がありません。
 
朝起きてありがとう!今日も命があることに感謝!
顔を洗ってありがとう!水がすぐ使えるこの環境に感謝!
ご飯を食べられてありがとう!
仕事をさせていただいてありがとう!
いろいろ思うところはあるけれど、命があることにありがとう!
お金はあまりないけど、衣食住はあるよ、ありがとう!
 
というように、身の回りのことになんでも感謝してしまうのです。
 
 
そして、私目線で言えば、この感謝の気持ちそのものが、
体の回復具合も決めてしまうのです。
 
「多少痛いところがあるけれど、前より良くなってきた!
 このままそのうち治るだろう!」
と思うのか、
「前よりはいいけれど、まだ痛い。
 いつになったら治るのだろうか」
と思うか、です。
 
どうですか。
同じ境遇にいたとして、考え方ひとつでこんなにも印象が違いますし、
自分の脳に対する意識づけも全然違ってきています。
 
自分で自分を励ますのです。
自分で自分を不安に陥れてはいけません。
必ずよくなる!と信じて下さい。
 
周りに感謝すれば、幸せになれるし、
自分の体もいい方向に向かいます。
 
シンプルですが、ぜひ自分の口癖を変えてみませんか。
 
あなたは、きっと幸せになれます。