寝違え

2025年7月13日 日記

みなさん、こんにちは!
加藤接骨院・整体院です。
今回は『寝違え』についてです。
寝違えは起床時に首、肩、背中などに痛みが発生していることを言います。
首、肩、背中周りの筋肉、靭帯、関節に炎症が起こっている状態になります。

原因は様々ありますが
日頃の不良姿勢による疲労の蓄積、寝姿勢などにより発生します。
患者さんのお話を聞くとフローリングや、ソファに寝て起きたら痛みが出ていたなど仰る方が多いです。
また日頃から猫背になっていたり足を組む癖があったりなど身体の歪みから筋肉に負担がかかり何度も寝違えを起こす方もいらっしゃいます。
経験上、歪みが強い方、長時間同一姿勢が続く方などに多いように感じます。

良い姿勢は胸を開き、顎を引き、骨盤を立てること。
また良い寝方は仰向けで寝ることです。
横向き、うつ伏せは左右非対称になってしまう為、悪い寝方になります。

普段の姿勢を意識することにより寝違えのリスクは減ると考えます。
当院にご相談頂ければさらに細かく姿勢、身体の使い方などアドバイス致します。
お気軽にご相談下さい!

※柔道整復師の施術は、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ)のみ保険適用になります。その他の慢性的症状は、保険適用外として「整体」として自費で施術を行っております。なお、当院は1階東口接骨院・2階西口整体院の基準構造をクリアしており、症状により使い分けを提案しております。
文責工藤