交通事故の怪我、治療おろそかにしていませんか?

2013年8月23日 交通事故治療

交通事故に遭い、むち打ちや腰痛を患う方が多いのですが、

痛みがあるのにも関わらず

忙しさを理由に治療をおろそかにする方がいます。

 

結果、治りが悪くなり、後遺症に悩む方もいます。

大事なのは、受傷直後から早く治療を開始することです。

 

ところが、保険会社さんに、

通院を妨害されるようなケースもあるようです。

「これくらいの車のキズなら、これくらいの通院ですね」というように。

保険会社さんはお医者さんではありません。

まして患者さん自身ではありません。

痛みはケースバイケースで、人によっても違うのです。

受傷した状況にもよります。

まるっきり後ろから無防備な状態で突っ込まれたり、

横から追突したのが見えて多少は身構えることができたり、

風邪をひいていて、筋肉が弱っているところに衝撃を受けたり、

以前むち打ちした箇所にまた衝撃が加わったり、

様々あるのです。

 

そういう理由から通院をあきらめてしまうのは、

一番寂しいことだと思います。

皆が、万が一の際にお金を出し合ってまかなっている保険なのに、

その万が一の際に保障が受けられないのであれば

そんな保険は意味がないわけです。

 

忙しいという理由ならまだしも、

そういう理由の場合は、断固として治療の権利を主張し、

しっかり治し切りましょう。