スポーツ障害、スポーツ外傷について
2012年3月6日 | 一般治療 |
山形県米沢市の加藤接骨院です。
まだまだ寒さが厳しい時期ですが、
あと2~3週間もすると、スポーツシーズンに入ります。
小学生、中学生、高校生、大学生、一般の方、ママさんバレー、
パークゴルフをやるご年配の方、
皆さん一斉に活動を始める傾向にあります。
そうすると、必ず起きるのがスポーツ外傷・スポーツ障害です。
骨折、脱臼はもちろんですが、
捻挫や打撲、肉離れなども増えてきます。
ですが、一部の方の間に、
「捻挫や打撲、肉離れはケガのうちに入らない」
と勘違いされている方が、いらっしゃいます。
私は、声を大にして言いたいのです。
捻挫、打撲、肉離れを軽く考えないで下さい。
◆大けがの代名詞とも言える傷病名◆
・膝の十字靭帯損傷
・半月板損傷
この2つは、「捻挫」に分類されます。
・アキレス腱の断裂
通常、固定とリハビリで1年かかります。後遺症も残ることも多いです。
これは「肉離れ」に分類されます。
・接触プレイによるむちうちなど
鈍痛や、不定愁訴など、長きにわたり苦しむ事も多いです。首の捻挫です。
・太ももの打撲
筋肉の奥で、血腫が石灰化し、動かすたびに激痛が走る場合があります。
手術適応になることもあります。
いいですか?
骨折だから心配、捻挫だから安心、というわけではありません。
素人考えで判断しないで下さい!!
早期現場復帰は、加藤接骨院にお任せ下さい。