ぎっくり腰は、動かして治してみる

2014年2月18日 未分類

おはようございます。

米沢の加藤接骨院です。

 

久しぶりのブログ更新となりました。

冬場は、比較的仕事量がおだやかで、技術の研究に時間を取れております。

当院に限らず、業界全体が冬場がおだやかになりますので、

冬場に勉強と研究を重ねる治療家は多いと思います。

 

ぎっくり腰は、通常ですと安静にして治すのが主流です。

そして、特徴的な症状と、よく挙げられるアドバイスとして、

①数日間は安静にしてください

②コルセット、サポーターで固定して下さい

などがあります。

当院も、そういう方針で治療していましたが、

動かして治す方法も大変有効な場合が多いということに、改めて気づきました。

 

比較的軽度なぎっくり腰ですと、ハードに動かして数日で治すというのが当院流ですが、

重症な場合は、やはり安静が主体で、少し落ち着いたところで動かす、という感じでした。

 

今は、重症な場合でも動かして症状を改善させることが出来ております。

むしろ動かした方が調子がいいようですね。

曲がった人が、まっすぐになるのは十分可能です。

 

ただ、筋肉を損傷しているわけですので、

損傷個所がすぐに修復するわけではありませんから、

痛みそのものは数日かかると思います。

 

ただ、寝込むまではいかないことがほとんどです。

何度か通院して頂ければ、痛みは8割、9割改善します。

メンテナンスを兼ねて継続通院することも可能です。

まずは症状を拝見し、生活スタイルを伺い、

最適な治療プランをご提示します。

 

是非ご相談下さいね。