歪みによる痛みについて
2011年10月2日 | 未分類 |
米沢の加藤接骨院・加藤慎也です。
腰痛も、
整体・カイロ・その他の治療院では、
大抵こう言われます。
「骨盤が歪んでいる。背骨が歪んでいる。だから痛いのだ」
確かに否定はしません。
ただ、それが全てではないのです。
利き腕、利き足がある以上、左右対称の動きは出来ません。
左右対称の動きが出来なければ、
どちらか一方の手足、背中などが発達し、
歪みが生じてきます。
野球のピッチャーが一番わかりやすいと思います。
利き腕で、生涯何千、何万、何十万回投げるのでしょうか。
要するに、ゆがみは地球上のほぼ全員にあるわけです。
「その歪みが許容範囲かどうか」
が問題になるのです。
痛みとは、つまり熱を持った炎症症状です。
使いすぎ、突発的な行為によって、骨、筋肉、靭帯などに
出ます。
まずは炎症を抑え、
ある程度治ってきた段階で、
痛みの出にくい身体を作るわけです。
これが矯正の目的です。
あいまいな表現が出回る世の中ですが、
何かわからないことがありましたらご相談下さい。