60代女性、坐骨神経痛の方、お二人目
2017年8月11日 | 一般治療 |
来院時は痺れや痛みが強く、何とかして欲しいとのこと。
最初は、痺れや痛みでベッドからの起き上がり、仰向け、うつ伏せの体位変換が困難な状態でした。
ウォーターベッドでも足を伸ばすこともできず軽く膝を曲げて乗っていました。
そこで当院の整体治療であるDRT療法を施しました。
最初の方はDRT療法の指標になる、首、肩、ふくらはぎ含め全体的に痛みがあり、
首、背骨、骨盤のバランスがとても悪い状態でした。
1回目の治療では、まだ痛み、痺れがあるとのことでした。
しかし首、肩、ふくらはぎの指標が取れたため1回目の整体治療は成功したと考え、
セルフストレッチ、姿勢指導をして次回来院した方が良い日にちや、
来院ペースを伝え終了しました。
2回目の治療にも間を開けずにすぐ来院してくださいました。
今回もまた始めに身体の指標を見てDRT療法を行いました。
今回も指標はかなり強くはっきりとでましたが、
DRT療法を終ると指標は改善されていました。
3回目の治療もすぐに来てくださいました。続けて来院してくださったのもあり、
3回目の通院あたりから身体の変化が出てきたみたいです。まだ、痺れや痛みはあるものの、
前より良くなってきてるような気がするとのことでした。
私たちから見ても、ベッドでの仰向けからのうつ伏せへの体位変換が前より
、少しスムーズになったように見えました。
4、5回目の通院あたりからは、身体の指標も前より治り痛くない箇所がかなり増えてきました。
その為、施術後の指標の改善がわかりやすくなったみたいでした。
そして、来院から約一週間が経過したあたりから
、痺れがあるものの痛みはだいぶ、治ったとのことでした。
痺れもあることはあるが、前よりは酷くないと言っておられました。
それからも、ほぼ毎日通院してくださり約二週間経過したあたりに、
上部胸椎、頚椎のところのDRT療法が前まではなんとも思わなかったが、
今では、背骨の上部が気持ちよく感じられました!と言われてお帰りになられました。
その患者さんは、今も数日に1回目のペースで来院されています。
今では、臀部のところに痺れがあるだけで初めて来院された時とは、見違えるほど動きがスムーズ(体位変換、ウォーターベッドの乗り降り)で、膝も真っ直ぐに伸ばしてベッドに乗ることもできてます。
これは、DRT療法と頻繁に来院してくださった患者さんのおかげであると思います。
2回目の治療が2、3週間後とかになると、ここまで改善されていなかったかもしれません。
患者さんの中には状態が悪くなってから来院される方もいますが、
悪くなってからでは良い思いもしませんので、
状態の良い身体作り、悪くなりにくい身体作りをしていくために、加藤整体院へ御来院ください!!