治る人と治らない人の違いとは?

2018年3月27日 一般治療

おはようございます。
米沢の加藤整体院(併設接骨院)です。

今日は、治る人と治らない人の違いについて、
お話します。

当院では、治療計画を立てております。
何日間の期間で何回通院すれば、
これくらい良くなるでしょう、という感じです。

これをしっかり守ってもらえるかどうかで、
その人が順調に改善するかどうかが決まります。

例えば、ギックリ腰の方がいらっしゃったとして、
3週間で6回の治療予定で完治を目指すところ、
2回治療を受けて痛みが半分以下になったとします。
しっかり最後まで通院すれば、ほぼ問題なく予定通り改善します。
問題は、2回治療を受けて、痛みが半分以下になった場合。
自分で、このまま良くなるだろうと高を括る場合もあれば、仕事で通院出来ないなど、治療が中途半端になるケースがあります。

この場合、当院が残念に思うのが、
勝手に治療を中途半端にして、しばらくしてから
また来院し、なかなか治らない、と言われる
ことです。
そりゃあ、来なけりゃ治らない、って言ったはずなのに、症状を軽く考えているから
通院が途切れる。
色々事情があるかもしれないけれど、
これは全て患者さんの責任になります。

治る人は、とにかく素直に治療計画を守ってくれます。通院ペースや、自宅での姿勢、運動、
とにかくキッチリ守ってくれます。
計画よりずっと早く良くなることもあれば、少し治りが遅いこともありますが、
全く問題ありません。手ごたえはバッチリ掴んでいますので、
あとはその方の自然治癒力を期待します。

当院は、1回で治す魔法の治療ではありません。
頚椎背骨を整えて、患者さんが持つ自然治癒力を
最大限引き出す治療なのです。

だからこそ価値があるのです。

患者さんの、健康に対する意識を、
根底から改善させるからです。
今回の症状が良くなったあとも、意識が変わっていれば、
次の症状も引き起こしにくくなりますし、
仮に何か起きても早い回復が見込めます。

これに気づいてもらえる人と、何回言ってもわからない人がいます。

自分の体は自分で治す。
自分の健康は自分で管理する。
時々プロの手を借りる。

このシンプルな理論を、どうか覚えておいてください。

皆さまの健康のお役に立てるように、
スタッフ一同頑張ります。