スポーツ整体 野球肘のK君の場合

2012年6月22日 一般治療

山形県米沢市の加藤接骨院です。

 

離断性骨軟骨炎という重度の野球肘で

来院されたK君。

中学3年でピッチャーです。

 

大きい病院では、投球禁止を言い渡され、

K君自身はもちろん、親御さんも大変ショックで、

藁にもすがる想いで、当院にいらっしゃいました。

 

投球禁止を命じられた彼が、

地区大会の決勝で、0四死球、7奪三振、1失点と、

親御さんの期待以上のピッチングをしてくれたのです!

 

結果的には1対0で負けてしまったのですが、

親御さんから感謝の言葉をたくさん頂き、

私自身、少し照れくさかったですが、すごく嬉しかったです。

 

「投げることをあきらめていたのに、予想以上のピッチングが

できるようになるまで調整してもらって、ありがとうございました」

 

治療家冥利に尽きます。

 

8月に手術することがすでに決定しておりましたので、

高校に行っても7ピッチャーをやるかどうかはわかりませんが、

皆様の人生の大事な1ページを、少しでも彩ることができれば、

私達は自分の仕事をとても誇りに思います。

 

病院には出来ないことを・・・

接骨院だからこそできることを・・・

 

悩んでいる方、一度ご相談下さい。

何とかなるかもしれません。