吹奏楽での手首の痛み

2011年11月5日 未分類

米沢の加藤接骨院です。

私は、スポーツ(野球と柔道)をやってきて、
ケガをする部活動は、運動部だけだと思い込んでいました。
何で気付かなかったのか、今もわかりませんが、
吹奏楽で、打楽器をしている生徒の事例を思い出しました。

スティックで何千、何万、何十万回とドラムを叩き、
その動きの中で、手首を捻ってしまうこともあるのです。

当然、ケガなので、健康保険対象の治療になりますが、
吹奏楽も体育会系な空気があって、
休むに休めないという子も多いようです。

自分の手首と、自分の誇りと、
天秤にかけてみて、優先したいことを
優先すればいいのです。

本来は、
「治るまで安静」というのがスジですが、
体を壊してでもやりたいと言われれば、
それ以上否定できないのです。

リスクをお伝えし、
後遺障害が残ることもあるよとご説明した上で、
無理をする方を、誰も止めることはできません。

ですが、
無理する前に、一度当院にご相談下さい。
痛みのない生活を諦めないで下さい。