スポーツ障害でお困りの方、冬のうちにしっかりメンテナンスをしましょう!
2013年11月1日 | 一般治療 |
米沢市の加藤接骨院です。
秋も深まり、スポーツシーズンも一段落してきました。
大会シーズン中は、痛みやケガやメンテナンスをしっかりしてきた選手も、
秋ごろから急にトーンダウンする傾向にあります。
ストレートに言えば、
「春に勝ちたければ、冬の間こそ自分の体を大事にするべきです」。
試合もないし、まあとりあえず何となく治るだろう、というような
考えは、大変危険です。
特に、スポーツ障害の代表格である、シンスプリント、オスグット、
テニス肘、足底腱膜炎など、11月から3月の間に治し切るつもりで
治療しないと、結局春に間に合わなくなるのです。
もっとも、シンスプリントやオスグットは、
一度治っても再発することもありますので、
それこそ定期的なメンテナンスが大事になります。
特にテニス肘ですが、
肘の外側の、手首につながる筋肉の炎症の俗称です。
正式には、外側上顆炎という名称です。
手首を返す動作で痛みがひどくなり、患部の損傷も憎悪する可能性があります。
ただ、痛みとしては、
無理すれば使えてしまうので、
完全な安静を保つことが難しく、また完全に安静を心掛けようとする
患者様の意識も、骨折等と比べれば低くなりがちです。
「これくらいは使っても大丈夫だろう」
「これくらい仕事してもそのうち治るだろう」
という具合にです。
その意識は大変危険です。
しっかり治したければ、やはりある一定期間使わないで安静にしておかなければ
なりません。
安静に勝る治療はないのです。
まずは一度症状をお見せ頂ければと思います。
ご相談下さい。
まずは冬場こそ当院にご相談下さい。
しっかり治し切りましょう!