治療と意識について。|加藤整体院・接骨院

治療と意識について。

2016年7月26日 : 一般治療

おはようございます。
米沢の加藤接骨院・整体院です。

今日は、症例報告ではなく、
治療に関する大事な考え方をお話します。

まず、人間の意識には2通りあります。
顕在意識と潜在意識です。



顕在意識とは、皆さんが普段感じることができる
ものです。
暑い寒いとか、お腹がすいたとか、
マッサージが気持ちいいとか、フィジカルに
感じることが、いわゆる顕在意識と考えます。
それに対して、潜在意識とは、
いわゆる無意識に感じているようなもので、
漠然とした将来への不安や、お金の心配、
人間関係の悩み、自分へのコンプレックスなど、
または基本的にプラス思考で頭と心が
ハッピーな人など、
色々挙げられると思います。

顕在意識と潜在意識、どちらが大事かというと、
やはりどちらも大事です。

我々治療家で言えば、
手のタッチが気持ちいいとか、刺激が心地いいとか
、それは顕在意識です。
顕在意識はやはり大事な要素がありまして、
心地いい刺激から、自律神経が正常化をもたらす
ようなリラクゼーション的な要素も、
多少はあると思います。
だから私たちは、いかに心地いい刺激を
生み出すことが出来るかを努力しなければ
なりません。

ここで大事なことは、
顕在意識に頼り過ぎてはいけないことです。
例えば、マッサージは強ければ強いほどいい、と
いうのは、治療という観念上絶対によくありません。
強すぎるマッサージは、筋肉や関節を固くして
しまう可能性が非常に高いのです。
顕在意識が強すぎると、
治療家や患者さんが強すぎるマッサージを良しとします。
(そもそもマッサージがいいというのもケースバイケースになります。)

もっと言えば、
顕在意識によるタッチの要素は大事なことだが、
潜在意識の要素も大事になります。
潜在意識の要素とは、
自分の中に潜む意識を、なるべくプラスの
エネルギーに変えていくことです。
治療により痛みが半分になったことを喜べる人と、
まだ半分あるとしてがっかりする人がいますが、
同じ痛みが半分になったという事実を、
喜べるような意識の持ち方を変えていくことが
大事なことです。
理想を言えば、プラス思考に変えていく必要が
あるのです。

適切な刺激に、プラス思考が噛み合えば、
その方は治るスピードは加速的に早くなります。

これは筋肉や骨格系の治療だけではありません。

ガンや病気などの難しい手術が成功したとしても、
受けた本人が長生きしたいという意識が
弱ければ、予後は悪いものです。
生きたい!という強い願いが、
究極のプラス思考として働き、身体の自然治癒力は
奇跡レベルまで上がるのです。

もう一つ例えるなら、
雪山で遭難し、寒くて凍死寸前でも、
生きたい!無事に帰りたい!という気持ちの
強さがあるのが、生きて帰る大前提となります。
(強い気持ちがあれば全員生きて帰れるわけではありませんが、必要条件という意味で)

腰痛だって同じ。
本気で自分が治したい!という強い気持ちが
無ければ、その方は治りません。
本気の方は言い訳をしませんし、
私のアドバイスを100%受け入れてくれます。

そういう潜在意識を高めていくことが、
我々の使命でもあります。
顕在意識だけの治療は、患者さんが受け身になりやすい。
潜在意識だけの治療は、とっかかりとしては
果てしないものに思われてしまう。
顕在意識と潜在意識を、バランス良く上手く刺激した
当院の治療こそが最良と自負しております。

みなさん、
感謝の心で謙虚に生きることが、
潜在意識を高める1番わかりやすい手段である
ことを、是非知って下さい。

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