頸椎ヘルニア、40代男性の場合。|加藤整体院・接骨院

頸椎ヘルニア、40代男性の場合。

2016年4月18日 : 一般治療

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おはようございます。
米沢の加藤接骨院・整体院です。

今日は、40代男性、頚椎ヘルニアの方です。
 
実は、頸椎ヘルニアとレントゲンで診断された方で、
純粋なヘルニア症状が出ている方というのは
あまり多くないのですが、
この方は久々に純粋なヘルニアの症状が出ていました。
 
少しだけ余談になりますが、頸椎ヘルニアと言われながらも、
しびれの質が頚肩腕症候群だったり、ただの腕の使い過ぎだったり、
肩こりがひどくなっていただけのパターンだったり、
症状があいまいな場合が臨床的には多いです。
アドバイスも、その方によって微妙に違ってきます。
 
では本題に戻ります。

この方は、以前の仕事で重いものを持ち上げた際、
首と腕を痛めた、とのことでしたが、
しびれはそれからしばらくしてから発症しました。
頚椎の前屈で痺れが明らかに減り、
枕を高くした状態でそれを維持出来ました。
この場合、腕の痺れは頚椎ヘルニアから
くるものと判断してほぼ間違いありません。

元々姿勢が悪く、顎が前に出てしまうような
猫背の状態の人が、頚椎ヘルニアを
引き起こしてしまいやすいです。

治療する前に、簡単に姿勢の解説をしました。
このままだと痺れも良くなりませんし、
肩コリや腰痛も頻繁しやすくなります、
頭痛やテニス肘、手首の痛み、
下半身では膝や股関節なども悪くなる可能性が
高いことを、サラリとお伝えしました。

まず仰向けで、首三ヶ所、肩三ヶ所の指標を
確認し、圧痛がすごく強いのを確認しました。
(枕を高くして痺れが取れたのを確認したのは
このときです)
うつ伏せになってもらい、首、肩、ふくらはぎの
三ヶ所の指標を確認したところ、
ふくらはぎは痛みがなく、
首肩だけが明らかでした。

指標確認後、いつものように背骨を調整すること五分。
首肩の指標が改善し、仰向けの状態での
確認もクリアになりました。
起きてもらい、痺れを確認したら、
明らかにさっきより減っているのがわかりました。
ふくらはぎの痛みがないので、
もしかすると、本人の姿勢の努力によっては、
通常痺れ改善の3か月よりも早く良くなるかも
知れない、と直感しました。

念のため、第2頚椎の直接調整を行なったら、
調整中から痺れがさらにラクになっていくのを
確認出来たようです。

ただ、頚椎ヘルニアは、一回で治るものではありません。
3か月12回が1つ目安になります。
痺れが8割軽減するのがこの期間です。
おそらくこの方に限って言えば、
これよりも早く改善するだろうと思います。
 

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